「だんだん、そして、いつかきっと」

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青梅あけぼの幼稚園

「だんだん、そして、いつかきっと」

お母さんが来客と大切な話をしている。そんな時に限って、子どもが寄って来て、「ねえねえ、抱っこして」と話を遮る・・・。よくある光景ですね。「静かにしなさい」と叱るのは簡単ですが、“今は、お客様がいるから抱っこできない”という状況を教えてあげて、抱っこのおねだりを我慢するように促してみましょう。それでも、ぐずり続けることもあるかもしれません、子どもたちにもその場の状況や気持ちがあるからです。それなら、お母さんはぎゅっと抱っこしてあげて、「本当はお話が終わるまで待ってほしかったけれど、今日は我慢できないようだから抱っこしてあげるね。次は、お話が終わるまで待ってみようね」と、言葉をかけてあげてください。

我慢できない自分=良くない態度だと、子どもたちはよく認識しています。悪い自分というイメージのみが子どもの心に残り、自己肯定感が下がらないよう、今日はできなくてもだんだんできるようになる、そしていつかきっとできる、という未来像を伝えてあげてほしいと思います。やがて、お話が終わるのを待っていられる日が来たら、お母さんはその変化を見逃さず、子どもに声をかけてあげてください。「あらっ?今日はお話が終わるまで待っていられたね!」 と。出来なかったことが出来た時、子どもは大きな充足感を持ち、お母さんの気づきの言葉によって「できたんだ」という事実を再認識します。一つの事象を、 その場限りの良い・悪い、出来た・出来ないで終わらせず、成長につながる体験へとつなげてあげられるのは、お母様の言葉であり、関わりの積み重ねです。

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