あけぼの幼稚園延長メッセージ

子どもたちを愛し慈しんでいきましょう

青梅あけぼの幼稚園

園長メッセージ

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子供の成長は、花のつぼみが時を得て開くように、内なる力によって自ずと開いて来ます。 外部からの力で強引に押したからと言って、決して早く開いたりするものではありません。
その全人格的成長を促すのが環境であり、その良き環境となってあげられるのが、ご両親であり、私達教師です。 子供は自分で成長し発達していく根源的な命の力を神様から与えられています。
教師やご両親が全人格的かかわりを重ねることは、その子の命の力をより豊かに目覚めさせ、成長発達させていく大きな援助となります。


高度経済成長期からの日本の教育は、おとなの理想によるレールの上を走らせ、おとなが期待する能力を身につけさせ、より高い知識と技術を持てるよう教育し、最終的には経済的な競争社会で打ち勝てるように仕向けたカリキュラムを推し進めてきました。 テストの点数で子どもたちを評価し、外れた行動よりは他者と合わせることを求め、おとなが設定した優秀な社会という枠のなかで力を発揮できるようになることを要求してきたのだと思います。
本来大切にすべき、人間の根本的な命の価値に重きを置かなかったこうした流れによって、教育現場での深刻な問題が多発するようになり、また、世界の中でも、日本の子ども達は自尊感情が低いという心痛い状況が全国的に見られるようになりました。


命の本質は愛です。互いに愛し合う中で子どもたちは育つのです。

そして、私達おとなも、ご両親も、教師もまた、子どもたちとの関わりのなかで成長させてもらえるのです。
「どの子も育つ 育て方一つ」と言う言葉があります。しかし、自分本意の愛ではいけません。本当の愛とは普遍的な絶対の愛であり、神さまからの愛に支えられた触れ合いを子どもたちと重ねていくことです。 聖書には、キリストは神とわたし達の命の関係を、ぶどうの幹と枝に例えた箇所があります。

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし、人がわたし達はつながっており、またわたしがその人とつながっておればその人は実を豊かに結ぶようになる。 わたしから離れてはあなたがたは何一つできないからである(ヨハネ15:5)」

どうぞ、あけぼの幼稚園でご一緒に、それぞれの人格を尊重し合い心豊かにたくましく生きていける人間力を育むよう、子どもたちを愛し慈しんでいきましょう。

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